漢語角活動レポート

2008.11.16 第66回

　朝夕冷え込む季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか？第６６回漢語角の報告書は私山崎がお届けいたします。あいにく雨天と天候に恵まれませんでしたが、初参加者2名を含む9名もの方々が参加してくださいました。

　今回は初めて参加された2名の方の自己紹介を中心に行われました。お二人ともとても積極的に様々な活動をなさっていて、興味深いお話を沢山してくださいました。

　それではまず川崎市よりお越しの金さんから紹介させていただきます。在日韓国人で現在70歳の金さんは鶴見大学で中国語講座を受講されているそうです。そちらの講師の方の紹介でこの漢語角の活動をお知りになったということです。 70歳とは思えないほど若々しく、何と今年の8月には数名の若者たちとともに1ヶ月もの長期間中国をバックパックでまわられたそうです。

　また日本棋院に所属されていて、アマチュア6段の資格をお持ちだそうです。これまでに日中の囲碁交流会に7回も参加され北京や上海に遠征に出かけるなど中国とは長いお付き合いがあるそうです。中国語や囲碁のみならず様々なボランティア活動にも参加されているそうです。また韓国語の先生もなさっているそうで、このような国際的な方をお迎えすることができ、本当にうれしく思います。韓国語の学習に興味のある方は是非金さんにご相談なさってみてはいかがですか。またご長男は川崎市で焼肉店を経営されているそうです。お近くにお住まいの方は今度是非足を運んでみてくださいね。

　もうひと方、北区からいらっしゃったＡさんをご紹介いたします。Ａさんは数年前から独学で中国語を学んでいらっしゃったそうですが、なかなか上達せずに悩んでいましたが、大変理解のある会社からお許しをいただけたので思い切って昨年1年間北京に留学をされたそうです。今年の初めに日本に帰国後はあまり中国語を使いう機会がなかったそうです。せっかく覚えた中国語をいかせる場所がなく、いろいろ中国語教室などを探していたところインターネットで漢語角の活動を知り今回ご参加くださいましたとのことでした。金さん、Ａさんという新しいお仲間を迎えることができ、心からうれしく思います。これからもどうぞ末永くお付き合いくださいね。

　皆様、いよいよ気ぜわしい月がやってまいります。ともにがんばりましょう。それではまた次回までごきげんよう。　下次見。

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(C)People's Daily

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